ライフルマンについて

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 今回は「ライフルマンについて」です。

ライフルマンは3兵種の中で最もスタンダードで、チーム構成の基本となる兵科です。

中距離が得意とされていますが、プレイヤー次第で全距離対応可能で、カバーからアタッカーまで幅広くこなすことが出来る万能な兵科です。

私はAVAを上達していくためには、最も適している兵科だと考えています。

理由としては、

PM

  • 開幕での会敵が多く、死にやすいので成長できない
  • 使う武器の特性上、距離を詰める必要があるので、それが出来ていない初心者は武器の真価を発揮できない→ライフルマンやってたほうがマシ
  • ラッシュすることしか頭にないので、肝心な索敵や敵の陽動ができていない

SR

  • 特に近距離で対応できなすぎてすぐ死にがち
  • 当てられない=ダメージ0なので、チームに迷惑をかけがち
  • スコープを覗いている以上視野が狭く、マップ理解や敵の位置の予想がかなりできないと、状況に対応仕切れない

等の理由からオススメしません。

ライフルマンであれば、状況にあわせて対応しやすいですし、交戦距離を選ばないので、兵科のせいにはできず、純粋に自分のプレイングを反省することができます。

また、ライフルマンの動きを理解すれば、AVAの基礎を理解したも同然ですので、結果的に他の兵科をやるときにも生かせます。たとえば、自分がライフルマンをやっている時に相手のSRやPMがどういった動き方をしてきたら嫌なのかが分かれば、自分がSRやPMをやる時にそれをやってやればいいのです。

AVAだけに限りませんが、自分より上手い人をとりあえず真似してみるというのは、成長の近道だと思います。上手い人がやっていることは意味やメリットがあってやっていることですので、真似してみると意味がわかるかもしれません。わからなければ、聞くといいです。

 

 

 

ライフルマンは大きく分けて二種類あり、アタッカーとバックアップがあります。

 

アタッカーとしてのライフルマン

味方の先陣を切っていくタイプのライフルマンです。

主にバトルライフル(以下、BR)等の火力が高いアサルトライフルを使用することが多いです。

現在でいうところのプロトがそうです。

これは、設置ポイント突入の際などの近距離での戦闘が多く、一瞬で敵を削り切れないと負けてしまうため、瞬間火力の高い武器が好まれるのです。

反面、安定性が悪い武器が多いため、使いこなさなければ活躍することは難しいです。

 

アタッカーに求められること

アタッカーに求められるのは何と言っても突破力です。AIM力に物をいわせて敵が何人こようがねじ伏せる力強さが欲しいところです。

守りで言えばラッシュ止めでしょう。威力があるため少ない弾数で敵を倒せるので、最もラッシュ止めがやりやすいと思います。フラグムービーでもよく見るかと思いますが、3人、4人とラッシュを止めているのは見ていて気持ちがいいですし、相手にすれば脅威です。

 

 

バックアップとしてのライフルマン

バックアップとしてのライフルマンは味方のカバーをするのが仕事です。

主に安定銃(M4シリーズ、C7A2ディアマコ)を使用することが多いです。

これはPMやアタッカーが突っ込んだあとにカバーに入り、体力の減った交戦中の敵を確実に削り切るためであることが多いです。

また、安定性・精密・集弾・高連射を生かして、決め撃ちを多様することができるので先制攻撃をしかけたり索敵をして敵にダメージを与えることもできます。

重要なのはいかに味方に会わせられるか、なので、味方の動きを考えてその瞬間に求められるカバーをこなさなくては、活躍できません。

味方が動きやすい環境を作って生かすことが活躍するということです。

 

バックアップに求められること

バックアップに求められるのはカバーに尽きます。

例えば、

  • 味方と撃ちあっている敵を同時に撃つ
  • 味方が見れない場所を代わりに見る
  • 味方の代わりにスモークを焚く
  • 味方SRが先行してはずした時のためについていく
  • 守りで反対側の設置ポイントが取られそうな時に、いち早くシフトして取られる前に援護に入る

あくまで一例ですが、こういったことを出来なければなりません。

全てに共通しているのが味方と行動しているという点です。

バックアップは味方がいてなんぼなので、一人では大して影響力を持ちません。活躍すれば影響力の強いアタッカーやSRをカバーして生かすことで真価を発揮するのです。

絵にはなりませんが、縁の下の力持ちというやつで、チームには必要不可欠です。

 

 

 

 まとめ

RMはすべての基礎が詰まっています。RMが出来ない奴がPMやSR強いことはまず無いです。

基礎を知っての応用です。

上手くなりたいのであれば、まずRMを極めましょう。